診療内容 | 西宮市の耳鼻科 星野耳鼻咽喉科
Treatment Details
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星野耳鼻咽喉科は、鼻がつまる、喉が痛い、熱がでた、声がれがする、耳が痛い、めまいがする、聞こえにくい、など日常によくある症状からイビキをはじめとする睡眠障害まで幅広い疾患の診断治療をおこなっています。
全ての世代の方が、永く、楽しく、健やかに過ごすために耳鼻咽喉科として最善の医療を提供することを目標とし診療にあたっております。 気になる症状や、お困りごとがありましたらお気軽に来院ください。
耳は外耳から入ってきた音(空気の振動)を中耳で増強して内耳に伝え、内耳で電気的エネルギーに変換して脳に伝える役割と、からだのバランスを保つ役割をになっている器官です。そのため、この器官にトラブルが生じると生活の質が低下するだけでなく日常生活が困難になる場合もあります。
主に外耳、中耳、内耳の三つの部分に分類されており、これらに起きた異常を診療します。
【症状】
・耳がかゆい・耳が痛い・詰まった感じがする・耳の中で異音がする・耳から液体が出てきた・めまいがする・聞こえが悪くなってきた・突然聞こえが悪くなったなど
鼻の役割は嗅覚・構音・呼気時の気道抵抗作成と肺胞の虚脱防止・呼吸と代謝のコントロール・吸気の加温加湿と下気道保護・吸気時の上気道拡大筋の調節・一酸化窒素の産生と末梢肺胞血管の拡張による酸素化の補助・中枢の温度調節など多岐にわたります。また良い睡眠には良い鼻の状態が不可欠です。
鼻は大きく鼻腔と副鼻腔から構成されており、これらに起きた異常を診療します。
【症状】
・鼻がつまる・においがしない・鼻水がでる・くしゃみが続く・鼻血がでる・鼻がくさい・鼻が痛い・鼻の周囲の腫れ・顔面の痛みなど
呼吸、発声(声をだす)、構音(音をつくる)、嚥下(のみこむ)などにかかわる多機能な器官です。
さらに、下気道への異物侵入を防ぐ気道防御の役割も担っています。また良い睡眠には良いのどの状態が不可欠です。
主に上咽頭、中咽頭、下咽頭、喉頭の4つの部分に分類されており、これらに起きた異常を診療します。
【症状】
・声がれ・のどが痛い・息が吸いにくい・飲み込みにくい・むせる・のどの違和感・いびきなど
睡眠が「不足」または「障害」されると高次機能の低下、身体疲労、集中力低下、記憶力低下、思考力低下のみならず様々な合併症のリスクが増加します。
睡眠時無呼吸症候群をはじめとるす睡眠障害の診療・治療・検査を専門的に行っています。
当院は、精密検査(一泊入院)PSG検査が行えます。
甲状腺は首の中央で、のどほとけのすぐ下にあり、外形が蝶のような形をした臓器で、甲状腺ホルモンという体に必要不可欠なホルモンを造っています。
甲状腺ホルモンは脈拍数や体温、自律神経の働きを調節し、エネルギーの消費を一定に保っています。
このホルモンが不足していたり、過剰に分泌されていると体重増加、むくみ、倦怠感、多汗、イライラ、眼球突出、不整脈など様々な症状が現れます。また、子どもの成長や発達にも欠かせません。
アレルギー性鼻炎に対する治療の選択肢のひとつとしてレーザー治療(下鼻甲介粘膜焼灼術)があります。
鼻づまりが原因でCPAP療法が不安定な方にも行っています。
CO2レーザーによって、鼻粘膜の表層のみを凝固し鼻づまりを起こしにくくする治療です。
スギ花粉症とダニアレルギー性鼻炎に対する治療法のひとつで治療薬を舌の下に投与する治療法です。
初めての服用は、医療機関で医師の監督のもと行い、2日目からは自宅で服用します。
数年間に渡り継続して服用する必要がありますが、正しく治療が行われると、アレルギー症状を治したり、長期にわたり症状をおさえる効果が期待できます。
表皮に近い臓器に対してよりより質の高い情報を得る事が可能な検査です。
喉の腫れ、首が腫れている、首にしこりがある、首回りに違和感がある、健診で甲状腺の腫れを指摘されたなどの方を対象とした検査です。
顎顔面や咽頭の構造を立体で把握できるため、通常レントゲン検査では発見が難しい病変の評価が可能です。
通常のCT装置のようにX線を複数回照射する必要はなく、患者様の周りで装置を一回転させるだけで立体画像を得られるため、撮影時間は20秒と短く低被ばくで検査が完了します。
副鼻腔炎(蓄のう症)、外傷による骨折、中耳や内耳の奇形を疑う場合、結石を疑う場合などにおこないます。
高精細な画質と、ファイバーの外径3.2mm、2.4mmという細さで、痛みや違和感も少なく、鼻腔、咽頭喉頭の粘膜面の詳細な観察が可能です。鼻咽喉の腫れ、腫瘍、炎症、異物などを診断します。
少量の血液量かつ短時間(約4分)で炎症反応や白血球分画を測定することができます。
当院では迅速に治療を開始するために院内で血液検査を行い、得られた結果から炎症や感染症の診断を行っております。
突発性難聴や喉頭浮腫などステロイド治療を要する際には糖尿病の有無を評価するためにも使用します。