施設・設備紹介-クリニックのこと | 西宮市の耳鼻科 星野耳鼻咽喉科
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超音波検査は広範囲の頸部断層像をリアルタイムに評価することで 診断に直結する多くの情報を得ることができます。 甲状腺疾患、唾液腺(耳下腺、顎下腺、唾液腺)疾患、頸部リンパ節疾患、 頸部腫瘤、動脈硬化をはじめとする血管病変など頸部全体が超音波検査の適応となります。
カラードプラ法による血流診断を加えることにより、より病変の状態が把握しやすくなります。
この検査は放射線の被曝の心配もなく、痛みもありません。そのため、小さなお子様から妊婦、高齢者の方まで安全に検査を行うことができます。
主に鼻血(鼻出血)の出血部位を凝固止血するために使います。 周辺組織への熱損傷が少なく、限られた組織を効率よく、より安全に凝固することが可能です。
鼻粘膜の麻酔後に出血部位を通電して凝固止血を行うので、処置はほぼ無痛で行うことができます。
最大限に空気を吸い込んだ後に、肺から吐き出せる空気の量を測定することで肺の容積や気道が狭くなっていないかなど呼吸の能力をチェックし、拘束性肺機能障害、閉塞性肺機能障害(COPDなど)などについて調べます。
気管支喘息の合併率が高い好酸球性副鼻腔炎の方や、労作時の息切れを自覚する睡眠時無呼吸症候群の方に実施しています。
直径(2.9mm)の細いカメラを使用するため、小児や鼻腔の狭い方でも少ない負担で鼻腔、咽頭、喉頭(声帯)の状態を詳細に評価することが可能です。
また、当院のファイバースコープは通常の光による観察と粘膜表層の毛細血管や粘膜微細模様などを、色調の違いとして強調表示する狭帯域光観察(Narrow Band Imaging:NBI)機能を搭載しており、がんの早期発見に有用です。
当院では画像ファイリングシステムを用いて、治療の経過をわかりやすくご説明いたします。
少量の血液量かつ短時間(約4分)で炎症反応や白血球分画を測定することができます。 当院では迅速に治療を開始するために院内で血液検査を行い、得られた結果から炎症や感染症の診断を行っております。突発性難聴や喉頭浮腫などステロイド治療を要する際には糖尿病の有無を評価するためにも使用します。
在宅睡眠時無呼吸検査は睡眠呼吸障害、特に閉塞性睡眠時無呼吸の診断および治療効果判定を目的として行います。
得られた検査データは自動解析や外部委託解析ではなく日本睡眠学会専門検査技師によるマニュアル解析を行います。
本検査はナルコレプシーなどの過眠症、周期性四肢運動障害などの睡眠関連運動障害、REM 睡眠行動障害などの睡眠時随伴症や睡眠関連てんかんなどに用いることはできません。
全診察室・処置室にクリーンパーティションを設置
室内汚染空気の清浄化が行えるAIRTECH社の感染対策機器(HEPAフィルター付パーティション)を導入しています。
HEPAフィルターで清浄化された無菌の空気を送り出しHEPAフィルターにより汚染空気を清浄化し、放出するパーティションが設置された部屋で安心して診察を受けていただけます。