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施設・設備紹介-クリニックのこと | 西宮市の耳鼻科 星野耳鼻咽喉科

 

Facilities

施設・設備紹介

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9つのクリニックが集まるビルの2F医療フロアにすっきりしたデザインのエントランス。
衛生面を考慮し院内は上履きを使用していただいています。(一足づつ殺菌装置を通して利用)上履きに履き替えの際外部とわずかな段差を設けてありますがこれは院内が出来るだけ清潔に保たれるため仕方のないものであり、車いすの方には非常にご不便をおかけしますが自動ドアーをあけては入られますと直ぐに呼び出しベルがありますので押してください。
当院の受付が介助し誘導します。待合からは完全なバリアーフリーです。
 
 
  • エントランス
  • 受付・待合室
  • 診察室1
  • 診察室2
  • 入院検査個室
  • X線室・聴力検査室
  • 処置室

設備紹介

耳鼻科用コンビームCT

耳鼻科用コンビームCT
このCTは耳鼻科専用に開発された装置です。そのため、耳や鼻といった細い骨の抽出に非常にすぐれ、数十ミクロンという細い情 報を得ることができます。
耳鼻科のように、骨と粘膜で囲まれた部分が多く、数ミリ単位の細い情報を必要とする診療所にとっては、極めて診断能力が高く、有用な検査法といえます。
単にロ頭で病気を説明しても、さらにいろいろな図や模型を使ってご説明しても、わかりにくい場合が少なくないと考えます。
見えない部分を断面図で実際に見ていただくことは、病気の理解に有用な検査法ともいえます。

CO2(炭酸ガス)レーザー

CO2(炭酸ガス)レーザー
アレルギー性鼻炎の治療。特に、症状が一年中ある通年性アレルギーの方や、薬物療法で効果がない方の治療の装置です。
鼻粘膜にレーザーを照射して、鼻炎粘膜を焼灼・変性させることにより、アレルギー反応を起こりにくくします。
治療効果が高く、一時的ではなく、かなり長期の効果(永久治療ではありません)が期待できます。期間は個人差があり様々ですが、長い人では、数年間も薬なしで症状が消失しているようです。

カラードプラ
超音波画像診断装置

カラードプラ超音波画像診断装置

超音波検査は広範囲の頸部断層像をリアルタイムに評価することで 診断に直結する多くの情報を得ることができます。 甲状腺疾患、唾液腺(耳下腺、顎下腺、唾液腺)疾患、頸部リンパ節疾患、 頸部腫瘤、動脈硬化をはじめとする血管病変など頸部全体が超音波検査の適応となります。
カラードプラ法による血流診断を加えることにより、より病変の状態が把握しやすくなります。
この検査は放射線の被曝の心配もなく、痛みもありません。そのため、小さなお子様から妊婦、高齢者の方まで安全に検査を行うことができます。

高周波凝固装置(セロン)

高周波凝固装置(セロン)

主に鼻血(鼻出血)の出血部位を凝固止血するために使います。 周辺組織への熱損傷が少なく、限られた組織を効率よく、より安全に凝固することが可能です。
鼻粘膜の麻酔後に出血部位を通電して凝固止血を行うので、処置はほぼ無痛で行うことができます。

肺機能検査(スパイロメトリー)

スパイロメトリー検査

最大限に空気を吸い込んだ後に、肺から吐き出せる空気の量を測定することで肺の容積や気道が狭くなっていないかなど呼吸の能力をチェックし、拘束性肺機能障害、閉塞性肺機能障害(COPDなど)などについて調べます。

気管支喘息の合併率が高い好酸球性副鼻腔炎の方や、労作時の息切れを自覚する睡眠時無呼吸症候群の方に実施しています。

NBI機能搭載ファイバースコープ

電子ファイバースコープ

直径(2.9mm)の細いカメラを使用するため、小児や鼻腔の狭い方でも少ない負担で鼻腔、咽頭、喉頭(声帯)の状態を詳細に評価することが可能です。
また、当院のファイバースコープは通常の光による観察と粘膜表層の毛細血管や粘膜微細模様などを、色調の違いとして強調表示する狭帯域光観察(Narrow Band Imaging:NBI)機能を搭載しており、がんの早期発見に有用です。
当院では画像ファイリングシステムを用いて、治療の経過をわかりやすくご説明いたします。

重心動揺計

重心動揺計
目を開けて立っている状態と目を閉じて立っている状態における身体の揺れ(ふらつきの程度)を解析して、めまい・平衡(バランス)機能の障害を客観的に評価する検査です。
めまいの原因となっている部位がメニエール病や良性発作性頭位めまい症などの内耳性疾患によるものか、脳循環障害などの中枢性疾患によるものかを判断します。また、めまい・平衡障害(ふらつき)の経過観察や治療効果の判定にも用います。

迅速血液検査機器

血液検査機器

少量の血液量かつ短時間(約4分)で炎症反応や白血球分画を測定することができます。 当院では迅速に治療を開始するために院内で血液検査を行い、得られた結果から炎症や感染症の診断を行っております。 突発性難聴や喉頭浮腫などステロイド治療を要する際には糖尿病の有無を評価するためにも使用します。

聴力検査機器

聴力検査機器
どれくらい小さな音まで聞こえるかを調べる検査です。
低音から高音までの7周波数の聴力を測定し、難聴の有無や難聴の種類を調べます。聞こえにくい、聞き返しが多い、耳が詰まっている、膜が張っているといった症状がある場合や健康診断で聴力の異常を指摘された場合に行います。

在宅睡眠時無呼吸検査(在宅検査)

在宅睡眠時無呼吸検査(在宅検査)

在宅睡眠時無呼吸検査は睡眠呼吸障害、特に閉塞性睡眠時無呼吸の診断および治療効果判定を目的として行います。
得られた検査データは自動解析や外部委託解析ではなく日本睡眠学会専門検査技師によるマニュアル解析を行います。
本検査はナルコレプシーなどの過眠症、周期性四肢運動障害などの睡眠関連運動障害、REM 睡眠行動障害などの睡眠時随伴症や睡眠関連てんかんなどに用いることはできません。

終夜ポリグラフ検査(入院検査)

終夜ポリグラフ検査(一泊入院)
睡眠時無呼吸症候群の診断とサブタイプ分類、そして周期性四肢運動障害 を含む睡眠関連運動障害、REM睡眠行動障害を含む睡眠時随伴症 などの診断に用いる検査です。
検査日は専門技師が終夜モニタリング をしています。本検査の適応は診察時に判断させて頂きます。
また本検査は病態の正確な評価と最適な治療選択肢を提示するための ものであり、CPAP療法を開始するためだけの検査ではありません。

局所換気機器

局所換気機器

全診察室・処置室にクリーンパーティションを設置
室内汚染空気の清浄化が行えるAIRTECH社の感染対策機器(HEPAフィルター付パーティション)を導入しています。
HEPAフィルターで清浄化された無菌の空気を送り出しHEPAフィルターにより汚染空気を清浄化し、放出するパーティションが設置された部屋で安心して診察を受けていただけます。

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